潜在能力を開花させる

潜在能力を開花させる

自己認識を通して

自己啓発の定義を自分の人生をよりコントロールできるようになること、より強くなること、さらに自分の能力に自信を持てるようになること、とするなら、シュリ・マタジが開発した方法は究極の自己啓発であり、人々が自分自身の中にある素晴らしい潜在能力を解き放つことを可能にし、一度目覚めれば真の変容を引き起こすことに繋がります。

すべてあなたの中に組み込まれているのです。それをただ働かせてください。花が果実になるように。

サハジャヨガの地道な実践は、全体的な幸福感の向上、ストレスや悪影響に対する抵抗力の向上といった恩恵に加え、不可欠な経路とエネルギーの中心部のネットワークで構成される、自分自身の精妙な身体の状態をよりよく理解することを可能にし、内なるバランスと調和を取り戻すためのシンプルなテクニックを徐々に習得することができます。

シュリ・マタジは、自己実現は自己認識から始まると強調しました。サハジャヨガ瞑想の実践者たちは、数週間のうちに、波動的意識と呼ばれる、現実に対する新しく精妙な意識を発達させ、周囲のエネルギーの質を評価し、自分自身の内面の状態を診断する能力を身につけます。手や体からの精妙な気づきを得て、エネルギーレベルでの過不足を修正するために、エレメント(空気、水、火、土)を使って、さまざまなテクニックやトリートメントを施すことができます。

最も重要なことは、真の瞑想(思考を伴わない気づきと内なる平和の状態として定義される)を体験することは、しばしば過剰な思考や心配の結果として生じる不均衡を中和するのに役立つということです。その結果、自制心、集中力、自尊心が高まります。

より包括的な実践により、精妙な波動への気づきは意思決定の手掛りとなり、状況のあらゆる側面をより正確に評価する能力を高めることができます。瞑想とそれに付随するヒントやテクニックは、自己を徐々に変容させ、自分の環境に肯定的な影響を与える能力をもたらすのに役立ちます。

self-empowerment-through-meditation

あなたはこころを越えなければなりません。そのために最も有効なのはクンダリーニの覚醒です。大脳辺縁系を超えて大泉門を突き抜ける事で現実の領域にあなたを導きます。ヨガは脳、もしくはハートと全てに浸透する力の間に起こるのです。

真の自己啓発は、サハジャヨガの瞑想の実践によって達成されます。この瞑想は、すべてを貫く普遍的な力の最高の源つまり私たちのハートに宿る永遠のスピリットへと自動的につなげてくれます。

悟りとは人格で、すべてに浸透する神聖な愛の力と触れている、こころを超えた人格を意味します。
その結果、その人のすべてが導かれ、助けられます…。その力はとても偉大で、あなたの世話をし、すべてを組織し、考え、理解します。それは叡智なのです”